認知症予防
- 認知症って予防できるのでしょうか?
遺伝体質などで決まるのでは? - 確かに、「認知症にならない方法」は現在はありません。
でも、「認知症になりにくく」はできるようです。
特に、「アルツハイマー型認知症」には「生活環境」と「生活習慣」が大きく影響するとされています。
- 食習慣
野菜・果物で、ビタミンC、ビタミンE、βカロチンを沢山摂取する
魚類で、DHAやEPAを沢山摂取する
赤ワイン、蕎麦、ココア、チョコレート、緑茶などで、健康ポリフェノールを沢山摂取する - 運動習慣
有酸素運動を隔日ほどに行う
※これは、個人差があるようです。無理の無い範囲で少しずつ運動をしましょう。 - 対人関係を豊かに
趣味、仕事などでの対人関係を豊かにし、毎日できるだけ沢山の会話をしましょう - 知的習慣
「文章を書く」「趣味を極める」「何かを作る」など知的な行動を毎日行いましょう - 睡眠習慣
毎日定時に寝て定時に起床するのが良いようですが、個人差があっても良いと思います。
少しのお昼寝は毎日しましょう - 心の習慣
毎日の楽しい事ややりがいのある事を見つけましょう
認知症予防の心掛け
- 野菜と魚介類、肉類のバランスのよい食事をしましょう
- 個人に合った適度な運動をして足腰を丈夫にしましょう
- お酒の飲み過ぎや、タバコの吸い過ぎには注意しましょう
- 転倒しないように履物に気をつけましょう
- 好きなことで興味と好奇心を持続しましょう
- 文章を書いたり、話し方を工夫して、表現することを心掛けましょう
- 対人関係を大切にしましょう
- おしゃれ心は何歳になっても忘れないようにしましょう
- 明るい気分で毎日笑顔のある生活をしましょう
- 他人の役に立つことに喜びを感じるようにしましょう
認知症予防