生活習慣病の改善
- 生活習慣病は、偏食や過食、不規則な食生活、運動不足、喫煙、ストレスなど、 日常の生活習慣が発症や進行に直接的に関わっています。
高血圧・脂質異常症(高脂血症)・糖尿病・肥満が代表的なものです。
これらの生活習慣病は、単独でも恐ろしい病気ですが、輻輳して罹患すると命にかかわる重大な病気です。 - 生活習慣病予防は、まずは食生活の改善から。
- 健康に良い食品をバランス良く食べましょう。
- 野菜や果物を多く食べましょう。
- 肉類よりも魚介類を多く摂りましょう。
- 塩分摂取を少なくしましょう。
- 香辛料やレモン汁など、塩分が少なくても美味しく食べられるような調理法にしましょう。
- 味噌汁や麺類の汁には塩分が多いので、適度な量にしましょう。
- 毎回の食事で満腹まで食べないで「腹八分目」を心掛けましょう。
- 外食は栄養やカロリーが偏りがちなので、回数を少なくし、注文する料理に注意を払いましょう。
- 食事をとる時間は、極力定時にしましょう。
- 間食は、少量にして、食事で不足した栄養素を補うものを食べましょう。
- 血液をさらさらにする青魚を多く食べましょう。
- 運動量の改善も。
- 年齢や個人の性格に見合った、ウォーキング・ジョギング・水泳などの有酸素運動を行いましょう。
- 歩いて行けるところには、極力歩いて行きましょう。
- 家でできる、体操、簡単な屈伸運動、簡単な昇降運動を習慣化しましょう。
- 精神的なものも大切。
- ストレスを解消できる、「趣味」や「やりがいのあるもの」を持ちましょう。
- 愚痴は少なく、楽しい事は沢山言いましょう。
- いつも笑顔を心掛けましょう。
- 気分転換に外出をしましょう。
- 人との会話をする機会を多く作りましょう。
生活習慣病の改善