認知症とは?

認知症とは?

  • 認知症とは、後天的な疾患や症状などの要因により脳に器質的な障害が起こった状態を言います。
    あらゆる活動をコントロールしている脳に障害が発生するのですから、「知能の低下」や「運動能力の低下」「精神活動の衰え」が起こります。
    およそ6ヵ月以上継続して「生活上の支障が出ている状態」の時に「認知症」と判断されます。
  • 具体的な症状
    記憶障害
    判断力障害
  • 認知症の二つのタイプ
    「変性疾患」
    「脳血管性認知症」
  • 「変性疾患」
    脳の神経細胞が徐々に萎縮してゆく病気です。
    アルツハイマー病、前頭・側頭型認知症、レビー小体病などがあります。
  1. アルツハイマー型認知症」
    最も多い認知症で、記憶障害から始まる場合が多く、計画が立てられない、物の管理ができない、ものの名前を忘れる、などの症状があります。
  2. レビー小体型認知症
    幻視が出たり、筋肉のこわばり(パーキンソン症状)を伴うことが多いとされています。
  3. 前頭側頭型認知症
    自覚無く会話中に突然立ち去る、万引きをしてしまう、同じ行動を繰り返すなどの性格激変や社交性欠如が現れやすいとされています。
  • 「脳血管性認知症」
    脳梗塞、脳出血、脳動脈硬化などの原因で、脳神経の細胞に栄養や酸素が届かなくなり、神経ネットワークが潰れてしまうものです。
    記憶障害や言語障害が出やすく、アルツハイマー型と比べて早期から「歩行障害」も出やすいとされています。
  • これらの「認知症」は、遺伝によるケースはごく稀で、若年世代でも発症することもあります。
  • 私の母親も「アルツハイマー型認知症」でした。
    発症初期は軽い物忘れから始まり、1年後には掃除洗濯ができなくなりました。
    喋る時に感情の起伏が激しすぎて家族が悩みもしました。
    それでも、時には元の優しい母になり周りの者が安堵することもありましたが、それも1年ほどで殆ど無くなってしまいました。
    そうこうする内に、寝たきりになり半年後に亡くなりました。
    寝たきりになった頃に、父を休養させる為に会社を休んで母との二人生活をしていましたが、会話は少なくてもその頃の母との交流が私にとってとても大事な思い出となっています。
  • 認知症患者の介護は本当に大変です。
    様々な環境がありますから、簡単に「こうすると良い」とは言えませんね。
    それほど辛く悲しいことです。
    極力、認知症にならないように生活習慣や食生活を考えてゆきたいと思っています。
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